まついちの小屋blog

本家(只今作成中)より日記分はココに更新。 日々、瑣末な事への突っ込み日記毎晩更新。 ご意見・ご感想は気軽に「コメント」にどうぞ

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07/05/30

 昼夜が逆転してしまい、寝る前に記載するココに日記の日付に迷うわけだ。「寝て一日が終わる」というのを、崩したくは無いと思っている最後の抵抗なんだろうか?

 実父が出張中で家族が揃って居ない為、実家とのゴタゴタを完全に放置しているものの、やっとちょっと時間がとれるようになってきた。結構一杯一杯で微弱な精神的疲労もちょっとスッキリ。……自分は考えたり悩んじゃ駄目な人間なんだと思い知る。

 頑張って、本屋に立ち寄るという事を封印㊥。禁煙ってこんな感じなんだろうか? ともあれ、今は荷物を増やすわけにはいかない。
 ……いやなんかもう、いつ糸が切れるやら。両手一杯に新刊積んでレジに向かう「やっちゃった的な顔した勇ましい自分」の姿が目に浮かんで仕方ない。



 困ったら芸夢ですよ、奥さん(駄目人間的発想)。

 挑む前から難関なの知っていた『"Hello, world."/nitro+』終了。
 テキスト量が半端無く、1周60時間超は伊達じゃない。いや本当、読むのだけでも大変だ。『デモンベイン』の長さより強敵w

 画(絵)と公式のジャンル表記(近未来ハートフルADV)だけみて「萌えに日和ったか、ニトロ!」なんて思っていたら、それこそが狙い通り。ニトロの「ハートフル」は「ハートが震えるゼ」の略だと認識。
 前半の「のほほん振り」から考えると、後半は正に地獄絵図。まさか東京上空でF-22自衛隊仕様(F-22J)と無人ベルクートがドッグファイトしたり、滑走路でドゥカティ+日本刀相手にシグザウエルだけで銃撃戦したり、F2000を担いだ殺人ロボの乗ったヘリ相手にポルシェ911GT2の助手席からM82A1ライフルを仕込んで高速戦闘しちゃったり……といつものノリになっていたわけですが。

 主人公・友永和樹は人間の感情を調査するように指示された人間ソックリの超高性能ロボット。経験と分析を繰り返して、人間の感情を学習していく使命を帯びている。
 SFとかそういうのに全然詳しくないけど、以前読んだ『ヴァーチャルガール/エイミー=トムソン』とか、あんな感じ。自覚のあるロボットが、自分視点で分析・語って行く辺りとかの描写がこれでもかと言う具合に異常に長いw(読み飛ばしても充分通用するからええけど)

 『グロ-バルイルミネーション』により作られた自分が何の疑問も持たず(そういう風にプログラムされてるわけだが)に人間社会の中に放りこまれ、学生として生活して行くうちに周りに居るヒロイン・友人の事を知って行き、その過程で自分も段々と成長して行く……。

 お話としては、結局一本のブッ太いロープがあって、それぞれヒロインが細い糸で構成されているという一本道系な感じ。
 共通部分が多く、そこから各ヒロインのルートが分岐するも、また共通部分に合流……を繰り返すので、最初の1周目が相当に長く感じられるはず(私は音声無視で、テキストだけ目で追ったプレイで、1周目は58時間経過)。
 オチに関しては後述するが、ED数は各ヒロイン5人に2種+隠し1人の11。とはいえ、メイン5人のTrueEDの結果は同じでほぼ共通とカウント。

 システムは、ここから以降の標準仕様になるシステムに。特に不満のないシステムなので、無問題。ただスキップしても「長い」んで、『次の選択肢まで飛ぶ』か『次のシーンまで(以下略』があると、もっと良かったかも。

 ちょっとでも「主人公がロボット」「ネットが発達した近未来チックな世界」とかに引っかかったらどうだろうか。
 前述したが……長丁場覚悟になる(私のフルコンプ時のクリアタイムが80時間近かった)のと、用語がマニアックなので敷居が高い所が、大きく薦められない要因だ。

 以下はネタバレなので、クリック式に。
 さて。長丁場だった分、思い入れは大きい作品になってしまった。

 賛否両論があるだろうが、終わってみると「ああ、必要な長さだったなぁ」と感じられるのが良い。主人公・和樹が命を掛けてまでも守りたいモノが、「いつも通りの普通の生活」という事だったのだから。

 前半の学生生活編から、中盤からの「世界の謎」や事件に挑む辺り、そして終盤の怒涛の展開。いつもながら感服。ただ長いだけじゃなくて良かったぁw

 各ルートで不審だったりしたヒロインやキャラなんかは、自分が選択肢でそのヒロインのルートに行く事で解消される仕組みに。各ヒロインにタイムテーブルがありキチンと管理しているのと同時に、主人公が能動的に他の事に関与できない理不尽さも兼ねている(和樹がそういう性格設定だけどね)。

 一番キツく、印象に残ったのは「世界を救うのか・ヒロインのピンチを救いに行くのか」という、終盤の選択。これでTrueエンドか各ヒロインのノーマルエンドかに分岐するわけだ。
 所詮個人のできる事なんて限界が有るのですよw 世界を救う選択肢を選んだ場合、自分の好きなおにゃのこがこれから生きていく世界を護る為の代償は自分の命。相変わらず平和が続く世界の中で和樹以外の皆と生きて行く、ヒロインのモノローグに心打たれるわけなのです。

 さりとて、ヒロインの元に駆け付ければ、そのヒロインは救う事が出来ても世界が壊れます。もう徹底的に!!
 そして、苦渋の決断をしてまでも、たった二人で生き延びた世界(一部、自分も居ない世界になるが)で、果たして幸福に暮らせるか……というと、そうでもない。もう圧倒的な絶望感しかねーのな!!w

 なんだよ、どっちもは駄目かよ!! 世界もヒロインもどっちも大事やっちゅーねん!!ww ……うん、どっちにも良い顔しようなんて神がかった展開は 一 切 有 り ま せ ん 。
 そこで、部下も任務も両方護ったブチャラティーは、やっぱすげー漢なんだなぁと再認。
 ノーマルエンドの厳しさったらもう!!
 奈都美とは宇宙空間でふたりぼっち(多分眼下の地球では生物が死滅してる)。千絵梨とは、しっぽり(&エロエロに)ふたりっきりの生活してたのに、生き残っていた遥香&殺人ロボ軍団に見つかるし、若佳菜先生なんて、肉体が無くなっちゃった(精神だけ電脳化)しさー。「なんだよ、もう!」って気分にさせてくれる。
 先にTrueエンド見てから、各ノーマルエンドにいくのがワシルールw 切ない気分になること受けあいだ。ちなみにノーマルエンドのテーマが『BLAZE UP』。曲の掛かりはじめのタイミングが神がかってる。やべーですわ。


 お気に入りは、スーパー婦警・麻生さんと、スーパー妹・遥香。

 中盤で主人公の正体を知っていた人物ながら、変わらず接してくれていた麻生さんの後半の漢っぷりに惚れる。肩身とばかりにシグを渡すアンタ格好良すぎ(……にしてもスタッフ、シグ好きだなw)だぜ。
 残念ながら誰のルート選んでも、ろくな結末じゃない(特に若佳菜or深佳ルートが一番ヤヴァい)ので、是非麻生純子ルートも欲しかったなぁ(佐知美と合同シナリオでもええ)。

 あと遥香の空気読め過ぎな所もスーパー。各ヒロインルートのお当番シーン前で必ず「お出掛け」してくれているからな!w
 エテコウとのコンビも良かったし、後半の豹変ぶりも合わせて、何より一番人間臭い。決闘シーンとか格好良いしね。
 絵的好みの問題で、お当番シーンになってもどうともなかったけど、遥香のHシーンだけおっきした(下品)。……多分中の人のせい(栗林嬢ね)。ハルカ、カワイイよハルカ。

 次点で、ペットロボット達。もうちょっと全編で活躍してくれると思っていたんだが……案外空気だったりして残念。
 紫陽花(千絵梨のペットロボット)に到っては、設定だけじゃなくて画像(デザイン)が欲しかった。


 とはいえ、大きく長い物語。(主に読破するのに)苦労した分、忘れ得ない作品になった。
 色々とシナリオ上で破綻していたりする部分も少なからずあるけど、それでも「それは些細だ」と思える程、ボリュームに圧倒されるから特に気にならなかったかしら。
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  1. 2007/05/31(木) 08:33:59|
  2. 雑記|
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